今までの自分の人生を明確に把握する

自分というものを知るために効果的なのは、
自分が今まで何をやってきたのかということをしっかりと把握することです。

つまり自分史を作るという事ですね。

どこで生まれたのか、何をしてきたのか、環境はどうだったのか、
などを遡っていくうちに、自然と「自分とはどんな人間なのか」
「どんな職業が向いているのか」など、明確に把握できるようになります。

自分の歴史から今の自分の方向性を導いていくのです。

自分の歴史は実際にあったこと、つまり事実ですから、
誰が聞いても納得できる答えを引き出すことが可能です。
その結果から自己PRも作り上げるのです。

そうすることで、より力強くて効果的なPRが出来るはずです。
真実から出た言葉や想いは、万物に打ち勝つ強さがありますからね。

ここで、一つ自己分析をするにあたって注意があります。
それは、「決して都合よく自己分析をしてはならない」ということです。

就活ですから、内定をもらいたいばかりに、つい自分を良く見せたい、
アピールしたいという気持ちが強くなってしまうのは当たり前のことだと思います。

でも、そこで焦ってしまうのは禁物です。
自分を都合よく解釈してしまうと、真実の自分の姿を見つけることが出来ずに、
結果、内定をもらえないまま業界を転々と渡り歩くことに繋がってしまうのです。

あくまでも自己分析は「裸の自分と向き合うこと」です。

焦る気持ちは分かりますが、ここは冷静になって、
等身大の自分と自然体で向き合ってみて下さい。

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自分を客観的に見る

「自分を客観的に見る」というのは、実はとても難しいことです。

その為には自己分析は一人でするだけではなく、
家族か友人にも手伝ってもらった方が良いと思います。

なぜなら、「自分が思っている自分」と「周りが思っている自分」
とはかなりギャップがあるものだからです。

例えば「自分は面倒見がいい性格です」と言われても、
その理由が例えば「困っている人を見ると放っとけない」とか
「友人によく相談を持ちかけられるから」などと
面接官に言っても、あまり説得力がありません。

これでは、いかにも合格するために作ったマニュアル通りの
受け答えとしか思われませんし、
都合の良い自己分析の域を脱していないので、
あなたの長所はまったく伝わっていないどころか、逆効果とさえ言えます。

自己分析のポイントは「入社するため」から始めずに、
「自分とはなにか?」という純粋な自己分析から入ることです。
そうすることで、初めて志望動機と自己PRが生きてくるのです。
都合の良い自己分析に陥らないためにも、家族や友人に協力をお願いして、
それを紙に書きだしてみましょう。

つまりこれは「他己分析」です。
出来れば家族、友人だけでなく、先生やいろんな立場の人との、
お付き合い別に協力してもらえることが理想です。

自己分析の浅さは面接をしてみて初めて分かります。
頭が真っ白になってしまいますからね。

逆に自己分析や他己分析をしっかりとやってから面接に臨んだ人は、
なにも怖いものはないと言っていいでしょう。

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自分の本質と向き合う

「自分って何だろう? 」なんてことを四六時中考えている人は、
哲学者や思想家以外にはあまりいないかと思いますが、
就活においては避けては通れない関門となります。

なぜか?

それは、自分を知ることなしには面接官を納得させるような受け答えが出来ないからです。

上っ面だけで、どんなにそれっぽいナイスな受け答えが出来たとしても、
面接官の心にはまったく響きません。

相手は、“あなたがどんな人間なのか”を知りたいのです。
決して“就活本の受け売りの丸暗記のセリフ”を聞きたいわけではないのです。
あなたの“魂の声”が聞きたいのです。

その為には、
・自分が本当にしたいことは何なのか?
・志望理由はどういうことなのか?
・どうしてこの職業を選んだのか?
この3点を徹底的に考えることです。

また、最近、せっかく就職したというのに仕事が肌に合わず、
辞めてしまったり、転職してしまう人も増えていますが、
この原因として一番に挙げられるのは「自己分析をしっかりしてこなかったから」です。
頑張って就活した努力を無駄にしないためにも、自己分析は必須です。

自己分析のポイントは、自分についての理解と認識を深めることにあります。
表面的な分析で終わらせるのではなく、「なぜ○○なのか?」「どうして○○なのだろう?」と、
とことん自分を追及してみることをおススメします。

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